2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

岸本さんの愛の深さにシャッポを脱ぐ

見事討ち死にを果たした。 螺旋丸にハート(心臓)をぶち抜かれ、木の葉隠れの里の大地を全身で味わっている。うおお、ボルト、ナルト~、君たちはどうしてそんなにかっこいいの!君たちの魅力に私の全身はバイブのように震えているぞ! ピンポンパンポン♪ …

私と「海辺のエトランゼ」

私は今日、ついにボーイズがラブする漫画に手をつけてしまった。 いや、以前からちらちらと見たりはしていたのだ、興味が津々だったのだ。しかし明確にボーイズがラブしている本を買って読んだのは、これが初めてである。 一言で言えば、新世界だった。ホモ…

盆と正月はゲイの鬼門

私がいま一人暮らしをしている家は、実家から3、4駅ほど離れたところにある。電車で一本で帰れるので、「帰ってこい」という指令が母からくだるのも日常茶飯事だ。普段は面倒くさいのでアレやコレやと理由をつけて断っているのだが、さすがにお盆くらいは顔…

「あいつ私のことが好きだったんじゃないか」症候群

「はやく来てほしいから、きゅうりの馬で走ってこれるように」 「帰りはたくさんおみやげをもってゆっくり無事で帰れるように、茄子でつくった牛に乗って」 私はお盆が好きだ。別にお盆だからといって、きゅうりの馬や茄子の牛をつくるわけではない。しかし…

夏、海、男

ついに夏がやってきた。 今年の太陽はやたらと強くて、私の皮膚組織を殺そうとやっきになっているようだ。引きこもりの白い肌は、太陽の光にあぶられて悲鳴をあげている。 あまりにも暑いので、いっそのこと暑さ(熱さ?)を追求してやろうと、汗がほとばし…

スーツを脱いだ姿が見たい

私には苦手なものが二つある。 一つは湿気だ。じめじめとした空気の中にいると、湿気たせんべいのようにふにゃふにゃになってしまう。 梅雨時の私の歯ごたえの無さたるや、生まれたばかりの小鹿のようだ。 そしてもう一つは暑さだ。もともと少ない体力が熱に…